マニュアル支援ではなく、私自身の価値観や特性に寄り添ってくれた

法人向け壁打ちサービス 30代 神田さん

「自分らしさを大切にしながら働く方法が他にもあるのではないか?」

「もっと今まで培ってきたスキルを活かせないか?」

長年、事務職やバックオフィスの仕事に携わってきましたが、少しずつ働き方の悩みを考えるようになりました。

自分の中にある違和感を見過ごせず、より自分にフィットした働き方を模索するようになったのです。ただ、独立した経験もなく、経営やマーケティングの知識もゼロ。頭では考えても、どう動けばいいか分からず不安でした。

そんな中、STANDでは「マニュアル通りの起業プラン」ではなく、私の価値観や特性を深く理解するところから始めてくれました。ストレングスファインダーを使った資質分析も印象的で、自分でも気づいていなかった強みや本音を引き出してくれました。「自分に合った形で起業できる」という実感が持てたことで、一歩踏み出す決心がつきました。

目次

マニュアル的な支援ではなく、私自身の価値観や特性に寄り添ってくれるのが依頼理由

「自分に合ったかたちで起業したい」という想いが強く、マニュアル的な支援ではなく、私自身の価値観や特性に寄り添ってくれるサポートを求めていました。複数人向けのセミナー形式ではなく、1対1で深く対話しながら進められる環境を探していた中で、STANDの存在を知りました。無料相談の前にはじめて「ストレングスファインダー」を受ける機会があり、自分の得意なこと・強みを可視化できたことが大きな気づきにつながりました。無料相談時に一つひとつの資質を丁寧に解説していただいたことで、自分でも知らなかった面に触れることができました。

「好きを仕事にしたい」と思う一方で、マーケティングの知識の乏しさやマネタイズへの不安があったため、加藤さんの豊富な知識や情報量に感化され、STANDのサポートをお願いすることに決めました。

自由にアイディアを出していく0→1の立ち上げが新鮮

セッションでは、「やりたいことリスト100」「ビジョンの言語化」「ストレングスファインダー」を掛け合わせながら、自由にアイディアを出していくプロセスを大切にしました。その中で、自分がしっくりくるもの・そうでないものを少しずつ整理し、軸を立てていく作業は、とても新鮮かつ充実感のある時間でした。

また、自分がHSP気質を持っていることに気づき、事業を組み立てていく中で、ストレスになり得る要素をあらかじめ排除する対策も講じることができました。

「自分のスキルと好きを最大限に活かしたい」という想いがあったため、ストレングスファインダーの結果はとても役立ちました。自身の共感力の強みも自覚することができました。

さらに、「サポート業務は得意ではあるけれど、実はあまり好きではなかった」という内面の気づきも、数値化を通じて発見されました。この“好きをベースに、スキルとの掛け算で何を軸にするか”という視点は、今後の方向性を考える上でも非常に役立ちました。

第3回目のセッションでは、これまで出してきたアイディアをベースに、サービスの具体的な形に落とし込んでいく作業に入りました。毎回3時間以上にわたる濃密なセッションの中で、知識と実例、視点の転換など、あらゆる切り口から支援していただきました。

コンテンツ作りは得意だったけど、マーケ視点の作り込みに苦戦

STANDでは、ただのデザインや文章の話ではなく、「お客様に届くために必要な要素」を一緒に検討し、落とし込むサポートを受けました。

セッションの合間は、STANDから提供されるカリキュラムに沿ってコンテンツ作りに取り組みました。言語化する中で、自分の中にある想いやこだわりが明確になっていくプロセスは、想像以上にエネルギーがいるものでしたが、それ以上にやりがいを感じる時間でもありました。

ある程度コンテンツの形が整った段階で、WEBサイト制作に移行しました。過去にサイト制作をした経験があったため、ツール操作などに対する抵抗感はありませんでしたが、今回はビジュアルだけでなく、SEO対策を意識した設計を求められたため、かなり苦戦しました。「自分らしさを伝えたい」という感情と、「マーケティング視点で成果を出したい」という目的の狭間で葛藤しながらも、試行錯誤を重ね、ようやく納得のいくものをカタチにすることができました。

事務仕事でWEBマーケ知識なしから感謝されながら収入を得た経験に感動

STANDを通して、SEOやWEBマーケティングに関する知識を実践を通じて深く学ぶことができました。また、作成したサービスを一部の方に先行体験していただいたことで、リアルな声をもとに内容を調整・改善することができました。

サービスが形になっていく過程で、当初は見えていなかった「本当にやりたいこと」が新たに見つかり、それに向けた準備も同時進行で進めています。お客様との接点が少しずつ増え、フリーランスとして、人とのつながりの中から得られる感動や喜びを実感できるようになったことは、何よりの励みになっています。今後も、自分自身の価値観や感性を大切にしながら、柔軟に進化し続ける事業を育てていきたいと思っています。