2年間で時給5,000円以上を目指せる独立起業プランしか実施しない5つの理由

「時給5,000円って結構ハードル高くないですか?」

時給5,000円というと、医者の平均時給に匹敵するほどの金額であるため、「自分には難しい」と感じてしまう人も多いかと思います。でも、実はフリーランスの働き方は、成果報酬だからこそ、現実的に達成できる手法がいくつか存在します

フリーランス起業スクールSTANDでは、ビジネスプランを立てる際に「時給5,000円以上を将来的に目指せる」場合のみしか実行をしないという一つの基準を設けています。

本記事では「なぜ時給5,000円以上のビジネスプランしか実行しないのか」という点について5つの理由をお伝えしていきます。

ぜひ最後まで、ご覧ください。

目次

【理由①】不安定な働き方のリスクヘッジとして高時給が必要な為

フリーランスは、会社員のように1日8時間分の仕事が毎日キレイに入ることは中々ありません。

それゆえ、現実的な話、「フリーランスの不安的な時給5,000円」は、「会社員で安定した時給2,500円」の収入の満足度と、生活満足度が同程度だったります。

「売上 = 手取り収入」ではなく、必要な出費として「税金」「年金」「保険」「将来のスキル投資」「集客活動」などの金銭的・時間的コスト差し引いていくと、時給5,000円の生活満足度は、会社員の時給2,500円と同じくらいになるのです。(※もちろん、フリーランスは時間の使い方が自由になるのがプライスレスなメリットがあります)

また、収入が不安定なフリーランスは、売上が厳しい期間が数ヶ月続いた時に、未来の収入源を作るための準備期間に耐えるための金銭的な余裕を残しておく必要があります。

そのため、常にカツカツな時給で働いていると、ピンチに陥ったときに耐えられる余剰資金が作れないため、会社員やバイト生活に戻るといった、フリーランス継続以外の道にすぐに切り替えないといけなくなってしまいます。精神衛生上にもよくありません。フリーランス独立当初は、時給が低くても、最終的には時給5,000円以上になり、時給に余裕が残る状態を目指すことは重要です。

収入が不安定な分だけ、それに応じた蓄えが必要になります。

【理由②】今後のキャリアプランを見据えて、十分な貯蓄をする必要がある為

フリーランスは不安定な立場の中でも、独立から数年経ったら「将来の必要な貯蓄」などの人生において必要な資金を会社員より早いペースで貯める意気込みが必要です。

「フリーランス高齢問題」もあり、スキル一本で戦う場合、50歳前後から20代・30代の若手の仕事力・エネルギーに負けはじめて、仕事を得られにくくなるリスクも存在します。

特に、業務委託型のフリーランスだと、仲介エージェントから案件紹介される頻度が減ってくるのも50代以降のハードジンクスです。(※STANDでは、「業務委託型」ではなく、「自身の城を作る型」のフリーランスの為、50代以降でも仕事を自身でコントロール権限を持った状態を目指しています)

その時を見越した上で、会社員以上に貯蓄の余裕を残しておくことで、フリーランスとしてポジションチェンジをするなどの変化をする為の余力を残しておく必要があるのです。

ポジションチェンジの際には、一時的に収入がマイナスになることもありますからね。

特にフリーランスは「売上=自分の小遣いと勘違いして、その日暮らしのような出費をしてしまう人」も多く、普段から目に見えない口座に毎月定額を自動で貯金していくような仕組み作りも大事です。

【理由③】自己投資のサイクルを作っていく余裕が必要がある為

フリーランスの時間の使い方として、「1日8時間をクライアントワークの時間」ではなく、「スキルアップの為の自己投資の時間」にすることも必要です。

変化の激しい時代に、未来の収入の為の柱になるような施策作りや準備時間も同時並行で実施していきます。

フリーランスの人生戦略ステップとして、「① 時給3,000円で貯めた金銭的な余裕を自己投資・事業投資にして、時給5,000円にする」、「②そこで出した金銭的な余裕を投資して、時給8,000円の仕組みを作る」という自己投資サイクルを回すことで、結果的に、会社員以上に貯金が自然に溜まる状態まで自己投資を続けていくことが重要です。

フリーランスの成果報酬の世界ゆえのメリットを享受する為には、大胆な自己投資をレバレッジにして、収入を大きく上げていく手法を取るのが合理的な戦略になるのです。

ここまで大胆な自己投資サイクルでなかったとしても、「変化の激しい時代」「少子高齢化の時代」において「停滞 = 衰退」になる為、毎年10%成長するつもりでも、売上が現状維持される程度です。あぐらをかいてる期間を長くしてしまうと、収入がガタンと落ちるリスクが増えてしまうので、少しずつでも上昇していくような準備は最低限必要です。

本、スクールなどの必要な自己投資や事業投資を惜しまず、時給アップできる状態を目指していきます。

【理由④】「時給5,000円を目指せる」こと自体が生涯年収への貢献が大きい為

「時給5,000円を目指せる独立プラン」というのは、もし独立1~2年目は平均して時給800円生活で貯金を減らしたとしても、独立2年後に時給5,000円に達した以降は、毎年の高時給による生涯年収の向上で、いくらでも人生に必要な総収入を取り戻せるというフリーランス戦略があります。

「予定通り2年後に時給5,000円に達することができず、2年遅れて4年かかってしまった」という状況だとしても、生涯年収の期間で考えると誤差の範囲なので、2年後のプラン自体が計画遅れになること自体は、実は人生全体で大きなリスクではないのです。

逆に、一番気を付けないといけないのは、ずっと続けても「時給1,200円から上がらない仕事」だけをやり続けてしまうこと。生涯の総年収が上がらず、老後に困ってしまいます。

目先の儲けではなく、長期視点で時給のUPを目指しましょう!

さらにいえば、「長年続けていると時給1万円に到達できる可能性もあるプラン」にしておくことも大事です。こちらも遅かれ早かれ、継続していればいずれ到達できる仕組みになっていれば、後々の見返りがとても大きくなる戦略に乗っかることができます。

【理由⑤】自由な時間を楽しむ余裕あってこそフリーランスの醍醐味だから

そもそも会社員ではなく、フリーランスになる理由として、「人生の働き方を変える」以上に、「人生の生き方を変える」ことがフリーランスになる醍醐味です。

フリーランスならではの「自由さを楽しむ予算」の余裕もできてこその、フリーランスの生き方の魅力を活かした生活ができます。

フリーランスの自由な時間が長いゆえにできる、「遊び」「趣味」を十分に楽しむためにも、多少の金銭的な余裕を作っておくことが大事です。

それをお金の余裕がないのであれば、会社員のままでいた方が生活の満足度が高くなってしまい本末転倒です。会社員はその長い労働時間ゆえに、余暇が少ない分、「遊び」「趣味」に使う予算を最小限にできている生活ともいえます。

低時給激務なフリーランスになってしまい、会社員時代の方がマシだったという状況になってしまう人もいます。

時給5,000円以上のフリーランスを目指すなら、STAND無料60分カウンセリングへ

以上、「STANDが時給5,000円i以上の独立起業プランしか実施しない5つの理由」といったテーマを解説してきました。

収入の安定性や自己投資サイクルの余裕のためなど、フリーランスのシビアな現実があるからこそ、時給5,000円以上を目標にする必要があるのです。

ただ、閲覧者の方は「どうやって時給5,000を目指していけばいいかそもそも分からない」といった状況だと思うので、まずは60分の無料カウンセリングへお越しください。

現役のフリーランス講師が、あなたに合った時給5,000円までのキャリアプランをアドバイスさせていただきます。無理な営業などはしないので、ご安心ください。

ちなみに、はじめの無料カウンセリングの段階で、スキル、経験、方向性、熱意などを総合的に検討して、時給5,000円以上を目指せる状況ではない場合は、長期コースの申し込みをお断りしています。

20代中盤以下の人に多いのですが、カウンセリング中に「何をして稼げばいいですかー?全部教えてください。私からは以上です」のような10:0で他力本願なメンタルの人もフリーランスは厳しく、「自身の意見も出しながら、講師とブレストしながら煮詰めていく努力」も必要です。

事前に考えていた自身のアイデアも少しは語れるくらいの主体性がないと、自立を求められるフリーランスの働き方はオススメできません。

自身のフリーランスになる方向性を相談したい方は是非STANDの60分の無料カウンセリングをご検討ください。

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