「起業塾に通ったけど、失敗して挫折してしまった…」
「起業塾って実力があるなしの差って判断しにくい…」
そんなお悩みの方も多いかと思います。
起業塾の中でも、知名度があるのに、実は受講生に結果を出させる実力が低かったりする実態は世の中に知られていません。
起業塾側の問題で成果がでなくても、講師側から「行動量が足らない」という意見で自己責任にされてしまいやすく、不満に思っていても自分の責任もあると感じてしまうのです。自己責任もあると考えて、SNSなどでもネガティブな口コミを言いづらく、評判が悪くなりにくかったりします。有名な人気の起業塾でも実際に起きていることです。
起業塾の講師も悪い人ばかりではないのですが、人柄や性格の良く見える講師だったとしても、「実際の受講生の多くが成果につながっていなかったり、挫折している」という起業塾側の欠点を長年直さず、商売の都合を優先して見て見ぬフリをしている時点で、腹の底は実は良い人ではないのかもしれません。
起業塾界隈の情報が集まりやすい自身の経験から、2024年時点で一番起業塾の闇について実態の分かる記事としてお届けします。
起業塾の実力は、客観的・定量的に評価がしにくいことも多い中で、今回解説するポイントを判断基準にして頂けると失敗やミスマッチを防げます。
それでは、集団型の起業塾に多い闇9選、講師の実力やメンタルに多い闇6選の合計15個の闇について一つひとつ解説していきます。
集団型の起業塾に多い闇8選
闇① 【挫折者多数の問題】 表向きの実績は多いが、裏では挫折率が7割で高い
「受講生1,000名突破」「年商〇千万の卒業生多数」などの人気で知名度も高い起業塾が、実は実力の上位1割の卒業生を目立たせているだけで、裏側では無念に挫折している人が驚くほど多い実態があります。
母数が多ければ中には、「本人の実力だけで成果がでている人」が一定の確率で現れる為、起業塾の実力の証明にならない実績が多いのです。起業塾の公式サイトのサービス説明は魅力的に見えてしまうので、表向きに分かりづらい問題なのがこの点です。実際に起業塾に入った後で、仲間とコミュニケーションを取るまで気づけない構造です。
有名な起業塾で口コミもたくさんあるのに、実際は闇深いのが怖いところです。
もちろん、起業や独立には不確実性があります。「確実に上手くいく」とはいえない世界ですが、「受講生の4割以上が脱落を前提としたサービス設計」にしている時点で、起業塾側は成果を出さないことを開き直っていたりします。
「成果が不確実であること前提とした起業界隈」の構造を利用して、「挫折率1割ではなく、挫折率が4割でも、起業塾側に責任がないフリをしている」のが闇ポイントです。
闇② 【サポート実態なしの問題】 「無期限サポート」が形だけで実際は対応がない
起業塾のサービスの特典として、「無期限サポート」を用意しているところがあります。申込検討者としては、かなりの安心材料になる為、100万円以上の高額な起業塾だったとしても、「無期限サポートなら元は取れそう!」と申し込みをしてしまうケースがあります。
しかし、起業塾側は「無期限サポート」という体裁を保ちつつも、いかにサポートを使われないかを重視した設計にしていることがほとんどです。極限までサポートを薄く薄くした上での無期限なのです。
実際にサポートされずに、終わった事例としては、
① そもそも講義の内容が抽象的で自身のサービスが作れない
② サポートを受けても、講義と同じような抽象的なアドバイスで、結局、サービス作りに至らない
③ 何をすればいいか分からず、 途方に暮れる。
④ 無期限にサポートを受ける権利は実際あるけど、実践が進んでいないと使いづらく、結局途中で辞める
などの経験者がいて、100万円以上の高額な起業塾代がほとんど無駄になってしまったと嘆いていました。
「無期限サポートなんて凄い特典があるから高額なんだ!いつでもサポートしてもらえるならコスパは良いかも」と逆に、不当に高額な価格に納得してしまい、大損をしてしまうようです。
本来、優秀な起業家は多忙であり、特典で「プロが無制限にサポートしてもらえる」構造自体がありえないので、仕組み自体の不自然さに気づく必要があります。
「無制限サポート」の実態は、上記のような「実質サポートになってない構造」になっているか、「挫折者が9割いるから、手が空いて残りの人に対応できてるだけ」のどちらかがほとんどです。
闇③ 【カウンセリング偽装の問題】 「体験カウンセリング」と称し宣伝が主目的
実は有名な起業塾の多くが、表向きは「体験カウンセリング」と言いながら、ほとんどの時間を「サービス宣伝」に費やしてる現実があります。「フリーランス適性診断」「あなたに合ったやり方を見つけます」というサイトの説明通りのことをしていません。全体の1~2割くらいは、カウンセリングっぽいことは確かにしているので、100%虚偽ではない為、指摘されづらい仕組みを利用しているズル賢い悪党です。
「自身の起業塾だと挫折してしまう受講生タイプでないか」などもあまり気にしておらず、相手の状況を細かく確認せずに入会営業をしているので、結果的に、闇①のように挫折率が高い状態につながってきます。
「カウンセリング」と「サービス宣伝」は違うので、受ける側も、起業塾側の時間の使い方がおかしいと思ったら、騙しを平気でするサービスなので辞めておきましょう。
闇④ 【成果責任の回避問題】3ヶ月以下の短期型講座で成果への責任を持たない
3ヶ月間だけなどの短期の起業塾はそもそも実力がないことが多いです。なぜなら、その後に受講生が上手くいったか、失敗したかなどの詳細情報をもってない為、ノウハウが起業塾に構造上溜まらないからです。例え、それっぽい実績が多数あったとしても、裏では成果のでてない人が大半だったりします。
実際に起業塾で学んだことをもとに受講生が1~2年後にどのような成果につながったのか。結果的に成果につながったのかを長期で並走していかないと起業塾側が学べないのです。結果的に、起業塾側が自身のカリキュラムの良し悪しを本来判断できず、スキルアップする機会を失っています。しかし、「長期サービスだと結果責任を負うことになってくるからリスクが怖い」などの理由で、実力に自信のない起業塾はそういう仕組みにできず、実力の付かないダメなスパイラルに陥っています。
もちろん「動画編集」の技術を2ヶ月間だけスクールで学ぶなどは良いと思いますが、起業、独立はもっと長期視点のプロジェクトなので、同じ時間軸で考えてしまうと失敗する確率が高くなってしまいます。
フリーランスとして長期的に活躍したい人がほとんどだと思うので、短期だけの起業塾で、成果が本当に出せるのか今一度考え直しましょう。
闇⑤ 【お金優先の問題】 集団型で収益を優先し、個別対応を避けている
集団型の方が起業塾側の年商が何倍にも上がる為、商売の都合上、個別型中心を選ぶ起業塾はほとんどいません。「集団型の起業塾だけど、1対1サポートもあり」というケースも、蓋を開けてみると、個別支援のサポート内容自体は最低限しかやっていないことが多いようです。
例えば、サービス作りににおいて、「サービスのキャッチコピーを考える」フェーズの時に、「受講生が作成したキャッチコピーに簡単に感想コメントする」程度で、「該当サービスの本質の魅力を伝えるコピーとは何かを一緒突き詰める」までをサポートする気はありません。
元々マーケティングやWebを専門としているわけでもない人が、最低限の個別サポートだけで上手くことは難しく、結果的に挫折してしまったり、売れないサービスができてしまうオチになります。
「仲間とワイワイやれる」こと自体も刺激や楽しさとして大切なことですが、「自身のサービスが結局上手く立ち上がらない」のであれば起業塾に入った本来の目的は達成されません。
独立・起業という受講生ごとに高度なカスタマイズが求められる分野で、集団型のサービスだと、成功率はガクッと下がってしまいます。
闇⑥ 【料金非公開の問題】 サイトで高額料金を明かさず、裏のゴリ押し営業力で売ってくる
起業塾でいくらかかるのか価格をWebサイトに掲載していないケース。高額塾ではかなり多いです。
料金が隠されていることに、受講生側のメリットはなく、起業塾側の商売上のメリットのみが理由です。法人向けの見積もり型のサービスでもない明朗料金なのに、隠してしまっています。
入会カウンセリング時の熱量が高まったタイミングで「その場限りの特典をつけて、考えさせる前に売り込みたい」という強引な営業力で、サービスを成り立たせていることが多いのです。起業塾側に公式サイトの魅力で売る力がないので、口先の強引な営業力で売ってしまおうと考えるのです。
受講生側も事前に熟考してサービスを申し込めない為、後でサービス内容とミスマッチだと気づいたり、当初想定外の金額に出費に苦しむリスクが上がってしまいます。
起業塾自体が、「後出しジャンケンで、実は高額でした!」というビジネスをしているということは、それを見本にして、あなたが今後作成するビジネスモデルも「後出しジャンケンで、高額にすれば良い」というアドバイスをしてくる可能性があります。お客様に騙し討ちしないと成り立たないビジネスでは、長期的に持続的な成長を見込むのは難しいでしょう。
闇⑦ 【講座の改善欠如の問題】 改善意識が低く、古い形式のパワポ講座がメイン
起業塾では、オシャレなパワーポイントを元にした受講コンテンツを作成しているところが大半です。
しかし、以下のような理由で、結果的に密度の高いカリキュラムにできていないことが多いようです。
- パワポで載せられるレベルの情報量の受講内容は薄くなってしまうこと
- 変化の激しい時代に、更新しづらいパワポコンテンツは時代遅れになりやすいこと
当スクールSTANDでもパワポ主体の講義で伝えられることに限界を感じたため、更新のしやすさ最優先でスプレットシート上にノウハウを体系化して蓄積し続ける形に辿りついています。パワポの見た目のオシャレさではなく、実用性を最優先でカリキュラム設計です。
見やすいだけのパワポ講座で、内容が薄く、実務で活用できなければ意味がないです。
当スクールのカリキュラムは7年間の蓄積で、累計10万文字以上・70以上のワークシートから最適なものを受講生別ピックアップするような形式。インプットだけでなく、アウトプットもスプレットシート上で完結できる仕組みにしています。過去の受講生が躓いた点や失敗した点もスプレットシート上に記載し、同じミスを防げるように日々進化させています。
令和の時代に「パワポだけの講座」のスクールは、「受講生がどうしたら成果を出せるか?」を真剣に追及したことがないのだと思います。
闇⑧ 【個性に合わせない問題】個性に合わず、長続きしないビジネスになる
「受講生の個性に合わせたやり方を支援します」という起業塾も表面的には増えてきました。あらゆるキャリアを選びやすい時代になった反面、個別にキャリアの方向性に悩む人は昔以上に増えています。
個性を活かす起業スクールである当サービスでも昔から初回セッションのキャリアワークに十分な量の個性データを記入をして頂いてきました。しかし、その流れでも3ヶ月後に「やはり自分がやりたかったのは別の切り口の事業だと気づきました」などの方向転換が起きるケースがあります。そのため、初回セッションのキャリアワークを常に強化し、興味関心、価値観、強みなどの才能診断ツールを駆使して、長期でしっくりくるようなサービス作りができりょうに、初期に徹底的に洗い出すような方式に進化し続けてきました。
そんな現実がある中で、「キャリアワークは簡易的なシートに30分記入させるだけ」「起業の方向性は1回だけのコーチングの時間を取るだけ」程度しかやってない起業塾がほとんど。深堀りせずに立ち上げたビジネスは、後で結局、「やりたいことではなかったな」と感じて、結果的に挫折してしまうケースを頻繁に聞きます。
その人の、特性や価値観などを無視したビジネスプランは、遅かれ早かれいつか無理が生じて、挫折してしまいます。
闇⑨【中級者以上に不満の問題】初心者向けが中心で経験豊富な人に向かない
集団型だと初心者の方にレベルを合わせたカリキュラムになる為、少しでも起業やマーケティングを学んだことがある人には、今更感のある話が多くなってしまう問題があります。
複数の大手起業塾の講座で、「マーケティングの3Cや4Pについて教えるカリキュラム」がありますが、企画、マーケティング系の実務経験がある人にとっては初歩の初歩で退屈な話。
また、マーケティングの有名なフレームワークは、各業界に合わせて、そのフォーマットをアレンジしてこそ現場の実務で役立つのですが、マーケティングの教科書に記載された一番抽象的な概念を伝えてる時点で、現場の実務で成果を出すスキルや知見がないことの証明です。
マーケティングの3Cなどの話がでてきたら要注意ですが、初心者の受講生にとっては、「マーケティングを学べた感」があって喜ばれやすい側面もあり、実務で役立ちにくい知識をありがたく聞いてしまったりしています。
「社会人経験3年以上のキャリアを築いた人」が起業したい時にとっては、周囲の受講生のレベルに合わせること自体に疲れを感じてしまう方も多いようです。
講師の実力やメンタルの闇6選
闇① 【弱さ無理解の問題】タフな講師が多く、受講生に適さない指導をする
起業塾の講師といえば、「高級スーツにワックスで髪型バッチリな講師像」を思い浮かべる人は多いと思います。
そうしたタイプは、体力やメンタルに自信があるタイプが多く、その行動力、タフ力で勝ち抜いてきた為、同じ要領でできない人をあまり理解してくれない問題があります。
初回の説明会などで「この講師なんか苦手…」と感じたら、入会はやめておくのが賢明です。
フリーランスで独立したい人には、「SNSはなんとなくメンタルがきつい」「1日8時間も働く体力がない」「強引な営業はメンタル的に嫌でできない」など、あらゆる課題を抱えているのが実態。
特にフリーランス希望の方の実に5割は、ADHDグレーゾーンやHSP(繊細さん)などの凹凸型タイプだったりします。
起業塾の発信内容に、そうした凹凸型の人への理解が含まれているSNS発信やブログ記事は見かけることはほとんどなく、凹凸型の人では実行が難しいやり方を推奨して、挫折させてしまっている闇は大きいです。
闇② 【自身の実践不足問題】講師自身が経験を深めず、アドバイスの質が低い
講師自身があえて起業やマーケティングに関する実践経験を積む意識が低い起業塾は多いです。Web時代の市場変化は激しく、Web施策はやってみないと、きちんと理解するのが難しい時代。昔ながらのプロ経営者でも、Webの最新施策についてはピント外れのことを言い出すのは、実践して手を動かしてないから分かってないのです。
そんな中、起業塾の講師でやっていくために、今時のデジタル手法や技術は積極的に経験する姿勢が実力アップの為に必要です。
昔から同じカリキュラムを使いまわして、一向に知識をアップデートしない起業塾などもありますからね。
もちろん特定の手法だけに特化した起業スクール、例えば「海外輸入の物販塾」であれば、その他の手法に詳しい必要はありませんが、あらゆるジャンルをカバー領域にしている総合型の起業塾は講師側は、カバー領域に応じた多様な実践経験が求められます。
「起業塾の運営以外に事業へのチャレンジをほとんどしていない」
「起業塾以外で高いビジョンをもって取り組んでいるプロジェクトをもっていない」
「そもそも起業、フリーランス経験のほとんどない人がサポート対応している」
など、起業塾自体の運営実績は毎年積み重なるのですが、「それ以外」の事業で実績や経験を積むことへの意識が低い起業塾の講師は多いです。
当スクールのSTANDでは、フリーランスが起業手段として選ぶ主な集客手法を含め、30種類以上の集客経験に取り組みながら、現場感を掴みスキルとノウハウを磨き続けています。
闇③【受講生と強みの不一致問題】講師の強み「営業力」「体力」などが受講生の弱点で真逆
知名度の高い起業塾の大半の講師が体力タイプゆえに「体育会系」タイプであることがほとんど。
講師の個人的なスペックである、「体力」「コミュ力」「営業力」で勝ち抜いているため、同じタイプでないと成果を出す相性が厳しいカリキュラムになりがちです。
コミュ力で勝ててしまうタイプゆえに、逆に「高度なWebマーケティング力」を鍛える機会を失っていたりします。しかし、起業塾の受講生側は、「体力」「コミュ力」「営業力」には自信がない人物タイプの方が過半数なのが実態。
起業塾はその構造として「弟子入り」に近い側面で考えると、「師匠と性格タイプが近いこと」も割と大事にしたい点です。「体力」「コミュ力」「営業力」が得意なタイプは、一般的な体育会系の起業塾でもOKですが、世の中、「体力」「コミュ力」「営業力」には自信がない人物タイプの方が多いはずです。
自分とタイプの異なるタイプの講師を選んでしまうと、自身の資質とアドバイスの方向性が合わず、段々と行動していくのが、段々と辛くなってくるんですよね。
闇④ 【Webスキル不足問題】起業塾のWebコンテンツが低レベル
Web施策のプロであることを自称しながら、「起業塾のHP自体のデザイン、キャッチコピー、コンテンツ全般がしょぼい」ところがあまりに多いのも起業塾界隈のあるあるです。
- 何の捻りもない凡庸なキャッチコピー
- 数日で考えたレベルの抽象的なサービス説明文
- 何の深みも感じないありきたりなブログ記事
- 統一感のない配色のデザイン
そんな実態なのに、「Webのコンサル集団」みたいに実力がありそうに名乗っているところは、まずは鏡を見ましょう。
優れたWeb施策を教える側のはずの起業塾のHP自体がレベルが低いことが多く、Web技術の高さを示せる説得力がありません。受講生側もWebのリテラシーがない為、その矛盾点に気づかずに申し込んでいることも多いようです。
起業塾の公式サイトから、「情熱」「哲学」「深み」を感じない場合は要注意です。「一部の受講生の成果が立派なだけ」「権威付けのあるノウハウを誇示してるだけ」「特典が立派なだけ」などの表面的に見える魅力の話ではなく、実態としてのサービス説明やブログ記事から、起業・フリーランス分野を知り尽くしてきた専門性が滲み出ていない時点で、本当は実力がないのです。起業塾側ができてない以上、受講生側が実現できるはずもありません。
闇⑤【精神論だけ問題】 「行動精神」だけを強調し、具体的なフィードバックが弱い
起業塾のサポートによるフィードバックはザックリしたもので、「後は実践!」の精神論だけでフィードバックが具体的でないことを誤魔化しているケースも多いようです。
営業力で勝ち上がってきた体育会系の起業塾などで多い事例ですね。
例えば、フリーランス起業においてサービスのキャッチコピーなどは一文字単位で練る必要があるくらい重要ですが、起業塾側が「自分でもっと考えてみて」くらいしかフィードバックしてくれません。
本来、キャッチコピーやサービスのコンセプトは、その後の売上への影響が大きく、本来、十数回以上あらゆる視点でブラッシュアップできるようなフィードバックを必要とする部分です。
「後は自分で実践してみて」「やってみれば分かってくるよ」という実践が命なのも一部正論ではあるのですが、正論で身を守って、具体的で技術的な支援をできていないことの誤魔化しになってしまっています。
そもそも講師側に受講生のサービスのコンセプトやサービス文章への「緻密」で「高解像度」のフィードバックも同時にしてあげる能力も必要です。
闇⑥ 【経歴の信憑性問題】「謎ビジネスで年商〇千万円」など実績が不透明
これはあまり世間的に大っぴらにはしていない起業塾のサービス文章に多い訴求の問題です。
「起業塾の講師の実績が謎ビジネスで年商〇千万円」「受講生の成果も謎ビジネスで年商〇千万円」など、実態を隠している時点でやましいことが多いからこその姿です。「稼げる方法をツイッターでスパム・マルチ的に売っているだけ」「違法スレスレの転売で儲けているだけ」などが実態だったりします。
「偏見や穿った見方をしない騙されやすいタイプ」は、こうした詳細の実績を気にせずに申し込んでしまい、後で後悔するケースが多々あります。
どんなに魅力的な起業塾のサービス説明に見えても、あやしいビジネスに手を出すリスクは長期的に降りかかってきます。「将来、子供に言えない働き方になる」「周囲に言えない稼ぎ方で怪しい人間関係の中だけで生きる」という人生のリスクは大きいのです。
こういった実態の見えない起業塾へ申し込んで失敗した事例は多いので、注意しましょう。
知名度の高い人気・有名な起業塾の多くも課題は多い
有名な起業塾のサイトは魅力的で、「一流の講師陣」「個別セッションあり」「無制限サポートがあります」「多様な特典あり」など、様々な魅力を見せてくれます。
ですが、上記の闇には当てはまらないように表面的には見えるところでも、意外に起業塾の闇の50%以上が当てはまっていたりします。
起業塾の運営側の人たちは、毎月の売上目標ばかりを追うのではなく、「どうしたら受講生がもっと個性にあったライフスタイルに辿りつけるのか」「自分らしく働けるのか」など、受講生が期待していることに寄り添う姿勢や、その理想に向かって一つずつ着実にスキルを蓄えていく意識が求められていると思います。
従来の起業塾の課題を解決した新しい起業スクールを目指すSTAND
フリーランス起業スクールSTANDは、起業塾の闇パターンに極力陥らないようにサービスを日々改善し、実力を鍛え続けている起業スクールです。
「他の起業塾を経験した上で辿り着きました」と話してもらうことが多く、前の起業塾ではなぜ成果がでなかったのかその原因を受講生と一人一人と対話をしてきたことで、実態をクリアに説明できるようになりました。
フリーランス起業スクールSTANDは、従来型の起業塾の問題を全て解消するような4つのスタンスを取っています。
- 【スタンス①】長期型で成果が出るまで並走して責任を負う
- 【スタンス②】1対1型で個性や理想のキャリアに合った形を目指す
- 【スタンス③】30種類以上の集客手法で個性に合わせてカスタマイズ
- 【スタンス④】受講生のサービスへの改善指摘は、一般的な起業塾の5倍以上の量
などのスタンスに辿り着きました。
反動としては、
- 1人1人に多大な労力をかける為、起業塾の中でも年商が低いこと
- 講師側の労力が大きいため、少数限定で満枠になることも多いこと
- 多額の宣伝費をかけられない為、有名なサービスにはならないこと
- 「数千人の卒業生の実績」のような表面的な数の実績にはならないこと
- 講座は綺麗なパワポ型が少なく、実務特化型シートであること
実力のある起業塾を維持するのに、本来のあるべき事業サイズになっています。
従来型の起業塾の問題を解決を目指す起業スクールに興味がある方は是非STANDの無料のカウンセリングにお申込みを検討ください。